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日本人の英語力が低い5つの理由【海外へ出てみて初めて気づいたこと】

日本人は中学校から6年間も英語を学習しているのになぜ話せる人が少ないの?

本記事では、こういった疑問にお答えします。

 

僕は普通の公立中学校、高校を卒業後、英語に興味があったため外国語大学へ進学。

大学の時に米国へ留学して、最初は全く現地の学生と英語でコミュニケーションができず、
めちゃくちゃ苦労したことを覚えています。

6年間も勉強しているのになぜ英語ができないのか、
悔しい思いをしたと同時に不思議でたまりませんでした。

今まで旅行や仕事で世界20カ国を訪問してきましたが、
外から日本を客観的にみて、色々と問題点が見えてきましたので

その理由を解説していきます。

 

日本人の英語力は世界55位

 

日本人はどのくらい英語力が低いのか調べてみました。

なんと、日本人の英語力は世界100カ国中で55位。
アジア24ヵ国中9位で、英語能力レベルは5段階で4番目の「低い」という結果が出ています。

お隣の中国や韓国は英語能力レベルは標準となっており
日本人の英語力の低さがよくわかると思います。

 

引用:EF世界ランキング

 

日本人の英語力が低い理由

 

日本人の英語力が低い理由は5つあります。

日本人の英語力が低い理由

  • 日本は世界一安全な国だから
  • 英語を使う必要性がないから
  • 教育制度に問題があるから
  • 間違いを恐れている
  • カタカナ英語

 

ゆうや

それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

日本は世界一安全な国だから

なぜ世界一安全な国と英語力が関係あるの?と思いますよね。

僕は日本が世界一安全な国だから、多くの日本人は日本で十分満足しています。
そのことが原因で、多くの若者が海外へ行きたいと思わなくなるのだと考えます。

僕は常に海外は行った方がいいよと、友人に勧めるのですが多くの友人から

・言葉が通じない
・空気が汚い
・街が汚い
・危ない
・ご飯が美味しくない

 

などなど、海外に対してネガティブな意見がたくさん出てくることが
よくあります。

確かに日本は

・空気が綺麗
・街が綺麗
・超安全
・ご飯は美味しい

など、日本にいるだけで満足できる生活が送れるのが事実です。

日本から出たくないと考える人が多いということは
英語を勉強するメリットを感じることができなくなります。

結果、日本人の英語力の低下に繋がるのではないかと思います。

 

英語を使う必要性がないから

 

最近日常生活で英語を使いましたか?
多分ほとんどの方が「そういえば使ってないな」と思うんじゃないでしょうか。

日本にいると、全て日本語で完結しますし、外国人もまだまだ周りに少ないので
日常で英語を使う機会が極端に少ないのが現状です。

そのため、日本人の英語力が低下する原因になっています。

 

教育制度に問題があるから

2020年4月から小学校で英語が必修になりました。

僕の友人の中に、小学校で英語を教えている外国人のALTの先生が数人いて
色々仕事の話をする機会があります。

そこで、色々と教育現場のことを聞いてみてがっかりしたことがあります。

・日本人の先生は英語が話せない
・週に1、2回しか英語の授業がない
・日本人の先生が積極的に授業を先導してくれない
・日本人の先生自身が英語を話すのを恐れている

ALT(外国語指導助手)とは、
Assistant Language Teacherの略であくまでアシスタントです。

日本人の先生が授業を主導しないとどうするんだと、その友人は怒りをあらわにしていました。

僕はこのことを聞いて、ここ数十年何も変わってないなと
残念に思うと同時に日本の将来が心配になりました。

自分に子供ができたら日本の義務教育には頼れないことを
確信した瞬間でもあります。

このように、日本の教育に大きな問題があると思います。

 

間違いを恐れている

日本の教育は原点方式のため、間違いを避けようとする思考が染み付いていることが
英語力低下の要因だと思います。

・英語を話す時に間違ったらどうしよう
・発音が綺麗じゃないから笑われるのでは
・通じなかったらどうしよう

日本人の多くが、英語を話す時にこのように思っているのではないでしょうか。

実は、これらは全て以前の僕自身が思っていたことでした。

しかし、米国留学の際に韓国、中国、メキシコなど日英語圏の人達と
一緒に英語を学んだことで、この考えが180°変わったのを覚えています。

彼らは、各国の母国語訛りの発音や文法がぐちゃぐちゃでも、積極的に
授業で発言するのを目の当たりにして、僕は教室の隅っこで無力さを感じました。

留学ではよくあることですが、
恥ずかしながら日本人は発言が少なく静かというイメージがつきやすいのが現状です。

そこで、なぜ僕は発言できないのかと自問し、上記のような自信のない気持ちが
自分にブレーキをかけていたことに気づいたのです。

それ以降、ミスってもいいから自分の意見を言うことが大事と意識して
誰よりも早く挙手をし、発言の回数を増やしました。

そのことが功を奏して、今では英語で仕事をすることができるようになりました。
ミスを恐れず行動できたのは大切だなと感じました。

 

カタカナ英語

イギリス人のALTの友人が、
日本ではカタカナで英語を学ぶから英語が上達しないと言っていました。

僕が米国に留学していたころ、
とても悔しい苦い経験があります。

僕は寮でアメリカ人と暮らしていたのですが、授業が終わってエレベーターの中での会話です。

ゆうや

How was your class?(授業どうだった?)

I'm sorry?(えっなんて?)

こんな簡単な会話も通じないのか・・と
自分の英語力のなさに相当ショックを受けたことを覚えています。

これはclassのLをカタカナの発音にしていたことが原因でした。

Lは舌先を上の歯に押し付けるように発音しないと
ネイティブには正しく伝わらないことに気付かされました。

 

日本人が英語を学習すべき3つの理由

 

ここまで日本人の英語力が低いことを解説しましたが
日本人でも英語を勉強すべきだと思います。

その理由は以下の通りです。

 

日本の市場は縮小傾向

日本は少子高齢化が進んでおり、市場が縮小傾向にあります。

そのため、今後多くの企業が世界を視野に商売を展開していくことになり
英語ができる人材が求められています。

僕の前職でも、いち早く海外の市場を開拓して、米国、東南アジアなど
色々な国へ商品を輸出していました。

僕は今まで勉強してきた英語を生かして、輸入相手の外国企業との交渉や
現地での営業等、さまざまな仕事を任せてもらうことができました。

 

外国人労働者が増えるから

今後日本では外国人労働者が増える傾向にあります。

実際、自分の同僚に外国人がいるという方も多いのではないでしょうか。

僕の近所のコンビニエンスストアやすき家などの外食チェーンでは
ベトナム人や中国人などほとんど外国人という現状です。

日常生活でも外国人が多くなってきたなと思いませんか?

また、技能実習生などのスキルを持った外国人も増えてくることを
予想すると、会社内でも英語でコミュニケーションを取る必要も出てきます。

そして、将来的にはそのような外国人と職を奪い合う日も来ないとは限りません。
同じスキルがある場合、日本語と英語ができた方が採用されやすくなります。

 

今後新しい働き方に対応するため

最近では人員削減や早期退職などが加速しており
今の会社で一生働ける保証はどこにもありません。

また、給料が上がらないなどの理由で退職したいと思うこともあるでしょう。

そこで、英語ができれば、待遇の良い会社に転職することも可能になりますし、
海外で働くという選択肢も視野にいれることができます。

つまり英語ができればこれから働く環境が大きく変わっても
慌てずに対応できるようになります。

僕はコロナが落ち着いて海外に行けるようになれば
冬がない東南アジアで働きたいと準備をしています。

 

まとめ

今回は日本人の英語力が低い理由と英語を学習する理由について解説しました。

学ぶことに遅いことはないと思いますので、
今からでも英語を学習してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

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